月曜日にようやっとGISTの確定診断が下りたわけですが
続いて考えないといけないことの一つに治療費の工面があります。
もちろん、我が家はそんなに豊かな家庭ではないので治療費問題は切実なのですが
数年前に嫁にもしっかりと保障を付けておいたので
それがこんなところで功を奏するとは思いませんでした。。。
と順調に行けばいいんだけど、そうは問屋がおろさない。
というのも、我が家の保険は”あひる社”と”SO○○生命”の二つなのですが
問題になっているのは「GISTは悪性新生物(悪性腫瘍)なのか!?」という問題です。
どちらの会社もも似たようなものなのですがSO○○社は
『悪性腫瘍細胞の存在、組織への無制限かつ浸潤破壊的増殖で特徴付けられる疾病(ただし、上
皮内癌、および皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚癌を除く)』
でないと支払われない、ということ。
申請しないと分かりませんが
アヒル社は「いけます」
SO○○社は「社内で検討しますが、上皮内がん以外であり、かつ悪性新生物の記載がなければ難しい、とのこと」
顛末や詳しい解説はまた追って記載します。
ちなみに、かけていた保険・特約は
1)アヒル 2○世紀がん保険
診断給付金100万円タイプ。
入院・手術はしないので今回は対象外。
通院は5日以上の入院がないと対象外なので、今回はNG。
医療特約も通院なら1日から出るが、飲み薬の抗がん剤は対象外。
また、GIST診断が出ずに2ヶ月いろんな機関で検査しましたが、
1泊2日の入院だけ医療の特約で給付が出るそうです。
検査にもかなりお金がかかるので、これは預貯金で数10万は用立てしないといけませんね。
2)SO○○生命
詳細は確認して書き直し(もしくは後日)ますが
三大成人病の診断で毎年90万円
(うち、60万が15年間の定期、30万が70歳まで)。
それと、三大成人病のときに保険料を払わなくていい、という特約です。
ほかには定期保険の死亡保障にリビングニーズ特約をつけてます
(余命6ヶ月と診断されたら・・・的な)。
今回は余命6ヶ月とは診断されていないので、リビングニーズ特約も使えません。
というか、そもそも「余命**ヶ月」という表現は全くされておらず、
「一般的な統計では1年生存率85%、2年生存率80%(だったかな?)、5年生存率45%」
といった表現でした。
そもそも、「余命」って何それ、って感じですけど。
さて、請求の顛末やいかに。。。